Newberrysoundの発声の理論・考え方やメソッドを
知っていただきたい
ATTIUDE
ニューベリーサウンドは「渋谷の駆け込みボイトレ」と言われ、多くの人の悩みを解決してきました。実際にあった事例と解決法をご紹介します。
話していて、呼吸が辛くなる原因は「努力性呼吸」にあります。
以前、呼吸器系専門医の教授に「普段家族や友人と話している時の呼吸と、人前で話したり歌ったりする時の呼吸が違う。後者のような時には「努力性呼吸」という呼吸を行なっており、その呼吸は健康を害する」と教えていただきました。
努力性呼吸とは文字通り、努力しなければいけない呼吸で、緊張やその他の要因で自然な呼吸ができなくなってしまっている呼吸です。
この呼吸法を防ぐ方法があります。
端的に言ってしまえば「舌をできるだけ前に出す」運動が有効です。
ここでは全てをお伝えできませんが、「舌と呼吸」には大きな関係があるからです。(詳しく知りたい方はこちら)
レッスンでは、長時間話していても呼吸が辛くならない方法を伝授、実践します。
同じような悩みを持った生徒さんの声はこちら
私、小泉が行うセミナーなどではよく「大きな声を出そうと頑張らないでください」とお伝えします。
聞き手としては、声が聞こえないと内容が入ってこないため、ストレスになってしまうことも理解できます。(特に「聞こえないことを伝えられない相手」(上司や接待の場など)だと余計に困りますよね。)
そのストレスも相まって、言える相手には「大きな声を出して」と伝える場合が多いようです。
しかし、実は「大きな声を出しなさい」というそのアドバイス自体が、言われた人にはプレッシャーとなり、余計に力んでしまう要因になってしまうのです。
「大きな声を出して」と言われた方は悩まないでください。
「小さくても、通る声」であれば、相手には伝わります。
解決しなければいけない問題は「声の大きさ」ではなく「声質」なのです。
レッスンでは喉に負担をかけることなく「通る声」「響く声」を出すメソッドをお教えします。
音程が取れない原因は様々ですが、実は「音程」を意識しすぎる事自体が逆効果になってしまいます。
高音を出す、ニュアンスを出せるようにする、滑舌の改善...全てにおいて大事なことは「リズム」です。
誰でも簡単にできる「魔法のコイズミメソッド」でリズムを修正&強化すると、驚くほど短期間で音程の改善もできるようになります。
事実テレビ東京「◯◯式って効くの?」でも、小林恵美さんの音程をたった3時間で改善しました。
レッスンでは、音程を安定させるための「魔法のコイズミメソッド」の具体的方法をお手本を提示しながらご指導します。
そもそもビブラートの正解とは何でしょうか。
皮肉なことに「ビブラートはできない」と思っている人より「ビブラートはできている」と思っている人の方が、「ビブラートのマスター」からは遠いところにいらっしゃるように思えます。
なぜなら「ビブラートはできている」と思っている人のビブラートは、過度に震わせてしまっている、まるで「痙攣」のように苦しそうな人が多いからです。
むしろ「ビブラートができない」と思っている人は「真っ直ぐに声を伸ばしている」…すなわち「ビブラートを掛けようとしていない」状態なので、「痙攣」のように無理矢理震わせているよりは、よっぽど自然に近いと思います。
その根拠として、専門家の中には、「発声にまつわる器官や呼吸を正しく行うとビブラートは無意識でかかる」という説を唱える方も多いですが、私もその説に同調します。
実はビブラートのコツは「ビブラートを掛けない」ことです。
自然にかかるのですから。
ビブラートは「リピート」すれば良いのです。
なぜならビブラートとは、同じ音が繰り返されている状態、すなわち「リピート」されている状態だからです。(詳しく知りたい方はこちら)
レッスンでは具体的に自然なビブラートをかける方法をお手本を交えながらお教えします。
発声時、声帯は閉まっています。
声帯の仕事は、①声を出すこと、②息を通すこと
①の声を出す時には声帯は閉じています。
②の息を通す時には声帯は開いています。
メンタルやイメージでの「喉を開けて」をそのまま、あなたの声帯に命令すると、声帯はパニックを起こしてしまいます。
レッスンでは医学的見地に基づき、正しい声帯に正しい動きをして貰えるように、具体的かつ効果的なメソッドをご指導いたします。
腹筋に力を入れることは逆効果になります。
声を出す時には、肺や横隔膜は自然に上に上がります。
犬が吠える時、人が笑う時、泣く時も肺や横隔膜は上に上がります。
この時に腹筋に力を入れてしまうと、肺や横隔膜が上に上がろうとする自然な動きを妨げてしまい、自然な発声が出来なくなってしまいます。(詳細はこちら)
レッスンでは腹筋の力を抜いて自然な発声ができるように、誰でも簡単にできるメソッド(アゲアゲ運動)やカリキュラムで指導いたします。
ROUTINE
画期的な効果を生んでいるルーティンの一部をご紹介します。